トップページ>綿の国星

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1976年に白泉社から新しい少女漫画誌「花とゆめLaLa」(隔月刊)が誕生し、その後1977年から「LaLa」として月刊化、そして1978年5月号から、大島弓子作のこの「綿の国星」の連載が開始されました。1987年まで全23話が不定期連載され、1979年度第3回講談社漫画賞の少女部門も受賞、しかし、「LaLa」の1987年3月号に掲載された「椿の木の下で」が最終話となり、これをもって未完に終わっています(その後、絵本のような形で、「ちびねこ」という作品が発表されたりしましたが)。
内容については、当HPの漫画入り口>その他の漫画家作品のページを確認していただきたいのですが、とにかく、大人になってから単行本を読んだ時のインパクトといったら・・・。LaLa創刊50周年ということで、ちょうど2026年7月に「MOE」という雑誌でも、”憧れの少女漫画”という特集が組まれたのですが、表紙、特別付録、そしていたるところに、この「綿の国星」のチビ猫が使われており、その紹介ページでも、「今もなお幅広い世代に感動を届けているファンタジー漫画の金字塔」と書かれていますが、その通りと思います。
そして1984年に虫プロダクション制作、監督辻伸一、作画監督青嶋克己で劇場アニメも公開されました(「綿の国星のテーマ」等のピアノを弾いたリチャード・クレイダーマンとともによく宣伝されていたかと思います)。こちらは、漫画の淡い・夢のような感じのトーンとは違いますが、とても美しい作画になっており、綿の国星の第1話やシルク・ムーン・プチ・ロードなど、原作漫画の複数のエピソードが組み合わさった92分の作品となっています。そして、この際に、ここで紹介する販売立体物の多くが製作・販売されました。ちなみに、この映画の前に短いパイロットフィルムも作られており、こちらはまた少し雰囲気が変わっているのですが、幻想的というか美しさは変わりません。
本当は、劇場アニメが公開された頃、テレビシリーズも構想されていたようですが、それは実現されていません。確かに、色々なエピソードがあるので、テレビシリーズはできないこともなかったかもしれませんが、やはり本質的に芸術的な要素を含んだ作品と思いますので、当時のまだ”アニメは子供用”という認識が強かった時代には早かったのかもしれません。というか、テレビシリーズよりもOVA的なほうが似合っていると思います。
いずれにせよ、こちら原作の持つ魅力は、いつまでたっても色あせず、読むたびに不思議な感覚にとらわれますし、劇場アニメの美しさもいつ見ても変わりません。2次元(漫画やアニメ)、3次元(立体物等)のチビのかわいらしさにメロメロ(←死語)になるだけでなく、何か、人生というか宇宙を感じさせるところが、この作品を少女漫画という枠を超えた存在にしていると思います。
なお、もし皆さんでお売りしていただけるような綿の国星グッズをお持ちでしたら、ぜひご連絡ください。
また、状況によってはトレードおよび何かイベントへの貸し出しも可能です。こちらもぜひご一報ください。
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綿の国星 ホワイトドリーム チビ猫
タカラ製/1984年/当時20,000円/箱50x18x11cm
大島弓子の漫画『綿の国星』の主人公であるチビ猫のビスクドール(陶器人形)です。1984年の映画公開当時に、劇場とデパートなどで、タカラの一部門「TREASURE」から販売されました。劇場での販売分は青服バージョンで200体、デパートでの販売分は白服バージョンで同じく200体だったそうです。頭、手、足が焼き物(陶器製)で、胴体は布に詰め物、目はガラス、眉毛、まつげ、アイシャドウ、口紅、マニキュアなどは全て手書きです。合計400体しか販売されておらず、当時で定価20,000円でしたから、本当に好きな人しか買わなかったでしょう。ということは、そういった人たちがずっと大事にしていることは明白で、市場にもほとんど出てきません。出てきても目の飛び出るような高さです。
実はこのチビ猫の前の持ち主の方は、昔ネットのHPで人形やセル画のコレクションを紹介されていた方でした。その方は、対象作品に関する造詣も深く、何より心から作品やコレクションに愛情を持って接していたことが文章からわかり、勝手に共感を持つとともに尊敬していました。ただ、2004年にその方は亡くなられてしまったようで、その配偶者の方がその旨をHPで報告された際、とてもショックを受けたことを覚えています。ただ、その配偶者の方も、おそらく新しい日々を進まれることを決断したのでしょう。その後、これらのコレクションを手放すことを決められたようで、それらが一時期(確か2012年頃)ヤフオクで出品されました。当方、上記のような思い入れがある方の品であったため、また、このタイミングでちょうどこれらを購入できる金銭的な余裕もあったためオークションに参加し、何とか落札できた次第です(他にも、その頃、後述するハニードリームチビ猫やセル画も入手)。
「うちのチビが一番かわいい!!」おそらく、本チビ猫を所有されている方は皆そのようにおっしゃると思います(笑)。 当方も全くそのような認識でして、また、上記のような入手経緯があるため、余計思い入れが強い人形です。
下の画像を見ていただいてもわかりますが、表情や印象が常にかわいらしく変わること変わること!!(親バカ・・・)。 当方息子が二人いますが、娘を持った時の気持ちはこんなんだろうかと思いつつ、気持ち悪い光景ですが、写真を見るだけでも、いつも顔がにや~っとしてしまいます(苦笑)。
ということで、箱付き、紙製タグ付き、ハガキ大カード付、状態も問題ないということで、とても満足しています。
もちろん、白服バージョンも手に入れて、これらのチビ姉妹?が揃った光景を見てみたい願望もありますが、この辺りはまた縁の世界ということで・・・。
*これを参考にした復刻版が、「綿の国星 ホワイトドリーム 夢見るチビ猫」として、2006年に500体限定、当時40,000円で販売されました。
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綿の国星 ハニードリーム チビ猫
タカラ製/1984年/当時6,400円/座高27cm
素材は顔と肘から先、膝から先がビニール製です。身体は布に詰め物。耳はフェルトとボア。服は2種類あります(白いエプロンドレスの下のブラウスの小花模様がブルー系かピンク系).。ホワイトドリームや下述するパフィードールと同様の箱入(タグなども付いていました)だったようです。
こちらなかなか市場に出てこず、箱入りとなると特に貴重です。
こちら表情が綺麗というか、特に眼が単純な描きぶりのようで、結構凝った造りになっています。
こちらも、ホワイトドリームの前オーナーの方の流れで手に入れたもので、自慢の娘の一人です(笑)。
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綿の国星 チビ猫 パフィドール
タカラ製/1984年/当時2,800円/箱16x11x9cm
顔、手、足、そして耳がソフビ製です。ドレス仕様が2種類(当時2,800円)、ケープ仕様のものが1種類(2,600円)販売されました。ドレスの2種類は片方が目を閉じた物となっています。3体とも片手の親指が口にくわえられるようになっています。
こちらも、市場にはなかなか出てこず、箱入り等の状態のものは大変貴重です。
これまた自慢の・・・(しつこいですね-苦笑)。当方1種類しか所有していませんが、本当にかわいいです。
*これと、造形的に上述したハニードリームを合体させたようなものでしょうか、実際の仔猫サイズのチビ猫として、「綿の国星 プチドリーム あまえんぼチビ猫」という人形も販売されました。白服、青服、ピンク服が各1,000体、16,000円でした。 |
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綿の国星 チビ猫 ピュアドール
タカラ製/1984年/当時750円/箱7x6x4.5cm
こちら焼き物(陶器)製のチビ猫で6種類ありました。こちらは無表情な造りですが、それが逆にかわいらしい感じでして・・・。・各ポーズもいい感です。このように6種類集まることがなかなかありません。これで当時のタカラのシリーズは最後となります。
*これを参考にした陶器製のチビ猫5体がセットになった「綿の国星 ファニーガーデン」というものも販売されました。 |
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コミックバンバンシリーズ 綿の国星ゲーム
エポック製/?年/当時?円/26x18.5x3cm
好物探しコーナー、夢の旅コーナー、7つの夢コーナー、綿の国星のお姫様コーナーをこなし、3種類のお姫様カードを揃えて、”ホワイトフィールド”に早くなった順に順位が決まるというボードゲームです。
他に、キャッツアイ、伊賀のカバ丸、キャプテン翼のバージョンもありました。 |
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綿の国星 映画公開時文房具
タカラ製/1984年/(缶ペンケース)当時350円、(ノート)当時250円/(缶ペンケース)20.5x6.5x2cm、(ノート)26x18cm
映画公開当時に販売された缶ペンケースやノートです。 |
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綿の国星 ホットパンツ
?製/?年/当時?円/25x32cm
チビ猫柄の短パンです。こちら、絵柄的には、映画公開の頃のものでしょうか |
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綿の国星 1984年カレンダー
?製/1984年/当時1,000円、/26x18cm
映画公開当時に販売されたカレンダーです。 |
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綿の国星 コンピューターゲーム
ポニカ製/1984年/当時3,500円/箱13.5x10.5x2cm
映画公開時に販売されたコンピューター用のパズルゲームです。難易度が3段階、また時夫やラフィエルも絵柄として登場します。PC-8801やFM-7用が販売されました。 |
LaLa特別編集 大島弓子 綿の国星 1981年カレンダー
白泉社製/1981年/当時1,000円/高さ61x30cm
劇場公開以前に販売されたカレンダーです。こちら、単行本等の表紙にもなっている絵柄が毎月並んでいるだけのシンプルな造りですが、裏表紙に書かれてある各月の絵をイメージした”詩”(チビ猫のセリフ)が最高なのです。 |
愛のイラスト・ペアチーフ
江崎グリコ製/?年/懸賞品/40x40cm
1980年前後にグリコが販売したキャラメル「シャンテオーレ」のポエムが書かれた箱のパッケージイラストを飾ったのが、当時の人気少女漫画家4名でした。その抽プレ懸賞品です。大島弓子「綿の国星」以外に、里中満智子「海のオーロラ」、萩尾望都「オリジナル作品集」、高橋千鶴「しあわせ半分こ」柄のハンカチーフ2枚がセットになっています。この後、新シリーズとして絵柄が変わったバージョンも作られました。 |
綿の国星 チビ猫 キャンドルスタンド
?製/?年/当時?円/高さ17cm
LaLaの懸賞であったようです。円筒の箇所に蠟燭をのせて使います(オリジナルの蝋燭は欠品)。
いずれにせよ、ステンドグラス風のもので雰囲気がいい感じです。 |
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綿の国星 エプロン LOVE ANGEL
?製/?年/当時?円/77x55cm
当時販売されていたものか、雑誌Lalaの懸賞か付録かはよくわかりませんが、チビ猫柄のエプロンです。
チビの表情・ポーズがユニークです。 |
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綿の国星 チビ猫 花とゆめ LaLa コミックけしごむプレゼント コミックスカバープレゼント
白泉社製/?年/当時?円/(消しゴム)7.5x6.5cm、(コミックスカバー)22x7cm
これらは、雑誌「(花とゆめ)LaLa」を買った際にt配られた販促品かと思います。他の作品柄があったかどうかは不明です。 |
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綿の国星 チビ猫 LaLa付録各種
白泉社製/1979&1980年等/雑誌付録/(レターパッド)21x15cm、(グリーティングカード)24x19cm、(ファイルバインダー)30x23.5cm、(フォトアルバム)28x19.5cm、(キーホルダー)cm
最初の二つは、それぞれ雑誌「LaLa」の1979年(昭和54年)10月号、1980年(昭和55年)10月号の付録のレターパッドです。
その次は、1980年1月号の付録のグリーティングカードです。
次は、1979年9・10月号の応募者全員サービスであった、ファイルバインダーです。
次は、Lalaの9周年記念と書かれているのでおそらく1985年ぐらいの付録か販促品であったかと思いますが、フォトアルバムです。
最後は、キーホルダーです(もしかしたら付録というよりは全プレのようなものであったかもしれません)。
他にも、チビ猫封筒&チビ猫シール、キャリーバック等もありますが、色々な付録(や販促品)があったのでしょう。
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綿の国星 チビ猫 レターブック
白泉社製/?年/当時950円/23x19x2cm
こちらは上記付録や販促品ではなく、販売品かと思います。その分しっかりした造りになっっています。
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綿の国星 文庫本関連
(双葉社アニメ文庫)双葉社製/1984年/当時380円/15x10.5cm、(大島弓子ポストカード集)朝日ソノラマ製/1994年/当時490円/15x10.5cm、(仕切り板?)
綿の国星の文庫本関連グッズです。双葉社アニメ文庫は、映画の場面を細かく紹介しているだけでなく、最後に設定集なんかがつけられたりしてお得な造りです(別冊アニメディアでも紹介されたような記事が含まれています)。
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綿の国星 チビ猫 レコード関連グッズ
?製/?年/当時?円/(持ち帰り用ビニール袋)43x42cm、(ハンカチ)41x41cm、(冊子)31x21cm
上は、綿の国星の映画上映時に、リチャード・クレイダーマンと組んだアルバムが販売されましたが(その他、音楽編とドラマ編のサウンドトラックLPも販売されました)、その際の販促品である、持ち帰り用ビニール袋です。
また、映画より前の1980年に、全10曲の作詞を大島先生がなされている「綿の国星/大島弓子I」というLPも販売されていました。それを予約した場合にはポスターが、またLP等購入後にアンケートはがきに応募した人に特製ハンカチがプレゼントされたようで、そのハンカチです。
最後は、おそらくそのレコード販売を記念して開催された「大島弓子フェスティバル開催記念・特別限定発行」の「綿の国星がみえるかい・・・・」というタイトルの冊子です。大島先生の作詞や、レコーディングの際のエピソード等が紹介されています。
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綿の国星ファンクラブ関連グッズ
?製/?年/当時?円/cm
上のパンフレットは、綿の国星の映画上映の前、1983年2月に、「映画の成功とテレビ化の実現に向けてチビ猫を日本一のトップスターにしていこう」という目的の為に虫プロ内に作られたファンクラブの案内です。この時のチビ猫の雰囲気は、実際の映画時とは少し違っていて、パイロット版の頃の画風のようです。
その下のファンクラブ用の特製バッチで、他にもピンクバージョンがあったようです。また、カード型の会員証もありました。
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