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特撮怪獣・ヒーローもの

小さい頃、私の周りは空想の世界でした。ウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズなど、テレビの特撮番組を見てはヒーローになったような気分になり、おもちゃの怪獣を買ってもらっては本気で戦っていました(笑)。特撮といえば、着ぐるみキャラクターがミニチュアセットで大暴れ、という感じですが、子供の目からは、本当にリアルな存在感もありました。いつでも子供は、そして大人でさえも、そんなリアルな空想の世界にあこがれます。今は、特撮ものよりもアニメ関係が全盛期ですが、ゴジラや月光仮面から始まる日本の特撮怪獣・ヒーローものの歴史は、今の30〜50代のマインドに強く影響を与えていることは間違いないでしょう。
そんな特撮怪獣・ヒーローもののグッズをここで紹介します。随時付け加えていく予定です。
なお、もし皆さんでお売りしていただけるような関連グッズをお持ちでしたら、ぜひご連絡ください
また、状況によってはトレードおよび何かイベントへの貸し出しも可能です。こちらもぜひご一報ください

怪獣もの ソフビ
マルサン、ブルマアク、ポピー製/?年/当時?円/高さcm


左から時計周りに、グドン、アンギラス、ジラース、ジラース、ガメラ、スカイドンです。小さい頃、うちの兄は大の怪獣マニアで、それに影響を受けて私も立派な?怪獣オタクでした。二人とも買ってもらうおもちゃといえばこういうものばかり・・・昔は山のように怪獣ソフビを持っていましたが、今手元に残っているのはこれだけ。祖父母の家で生き残っていました。


怪獣もの 指人形
大里玩具製/?年/当時?円/ヘッダー込み高さ約20cm


大里玩具、怪獣ジャンボ指人形シリーズです。左上から時計回りに、ゴモラ、レッドキング、アントラー、ネロンガ、バルタン星人、べムラー、のラインアップです。昔は、怪獣の名前はほとんど覚えていましたね・・・


怪獣もの 電動おもちゃ
ブルマアク製/?年/当時?円/高さcm


左から、プラスチック製のゴモラ、ブリキのゴジラ、ジラースです。上述したとおり、祖父母の家で生き残っていたものです。といっても、ゴジラは目がありませんし、コントローラーもなく動きません。ジラースやゴモラもコントローラーがなく同様です。その当時遊びとおしたのがよくわかります。兄や私の手垢が一杯ついているんでしょうね。


ウルトラセブン ブリキゼンマイ歩行
ブルマァク製/?年/当時?円/箱26x10.5x7cm

「ぜんまいでうでを振りながら歩く!」!と記載がある通り、ぜんまいを巻くと、前にのしのしと歩きます。ゴドラ星人やキングジョーとの戦いが載っている側面など箱の雰囲気もいい感じです。やはり、セブンは、クールな表情がいいですねえ。



ウルトラマンレオ マックロディー
ブルマァク製/?年/当時?円/箱7x18x6cm

ゼンマイを巻くと、背中の丸いドームの中を発火させてながら、走ります。またプラスチックのミサイルも発射できるようになっています。ウルトラマンシリーズとありますので、マッキー1号から3号もあったのでしょうか。絵が素朴でいい感じです。



レインボーマン でんしゃまわり 
ヨネザワ製/?年/当時?円/箱14x14cm

元祖国産ヒーローである月光仮面の原作者、川内康範氏(2008年永眠)が生み出した7変化するヒーローです。7つの化身もよかったですが、ミスターK率いる悪役の”死ね死ね団”のネーミングが最高です(笑)。「インドの山奥で♪」という歌も有名ですね。ネジを回すと、ダッシュ7が電車の上を回りに回ってくれます。



超合金 ウルトラマン 
ポピー製/1978年/当時1,350円/16x11x4cm

私にとっての大ヒーローといえば、やはり初代マンです。テレビもよく見ました。しかしこの超合金にはなぜか、帰りマンのウルトラブレスレットが付いているんですよね〜。なぜでしょう?怪獣消しゴムが付いているのですが、発泡スチロールを溶かすので取り除いています。第1期販売のものです。



超合金 ウルトラセブン 
ポピー製/1978年/当時1,300円/16x6x4cm

箱は細長く、エンビの怪獣通消しゴムは付いていません。目に放射線がなく、肩間接のパーツも白い第1期販売バージョンで貴重です。ウルトラマンタロウも持っていましたが、無くしてしまいました。トホホ・・・セブンは子供だけでなく、大人の鑑賞にも堪えうるだけのレベルの高い話が多くてお勧めです。アンヌ隊員も綺麗ですし(笑)。



超合金 ウルトラセブン ウルトラホーク1号
ポピー製/1978年/当時1,650円/13x20x6cm


アルファ、ベータ、ガンマ号と分離ができ、噴射口のダイヤルを回すとミサイルを発射できます。 ウルトラセブンのメカは、ポインターにしろ、ウルトラホーク3号にしろ、非常に洗練された素晴らしいデザインをしているので気に入っています。


超合金 ウルトラマン80
ポピー製/1980年/当時1,450円/16x11x4cm

最近は見かけませんが、ダンディ俳優?長谷川初範が主人公を演じているので有名なウルトラマン80です(彼と、スカイライダーの村上弘明が、ヒーロー出身者がのちに有名な俳優になるというハシリであったかと思います))。胸のカラータイマーを発射できるようになっていますが、大丈夫でしょうか(笑)。エンビの怪獣消しゴムをそのままにしておくと、写真のように大穴があくことになります。



ウルトラマン80 自転車
ミヤタ自転車製/横幅約125cm/タイヤ18X1.7


さらに詳細は、キャラクター自転車のページへどうぞ。


アイゼン1号2号合体セット 
トミー製/?年/当時?円/8x20x7cm

マイナーな円谷作品「恐竜大戦争アイゼンボーグ」のメカです。この頃の円谷プロの恐竜シリーズ(「恐竜探検隊ボーンフリー」や「恐竜戦隊コセイドン」などがありましたね)は、アニメと実写が混じったやつで、印象には残っているのですが、どんなストーリーであったのかは全く覚えていません(笑)。ああ、でも、巨大ヒーローの無敵の超人アイゼンボーは格好良かったな〜



怪獣消しゴム

昔の小さい子なら誰でも1回は見たことや買ったことがあるであろう、怪獣消しゴムの類です。左はウルトラマン系のもので数百個あります。真ん中と右は磁石系のウルトラマンもので百個余りあります。その他にも、仮面ライダー系、プロレス系、カンフー系、アニメキャラ系など色々とあります。今は100円単位のガチャポンですが、私の頃は20円程度。10円玉をじゃらじゃらいわせて、よく駄菓子屋に行ったものです。こういった消しゴムを入れる小さな容器はちゃんとリサイクルできていたのか、今になって心配しています(笑)。



キングコング ゲームセンターのコイン 
?製/1970年代後半から1980年代前半?/直径3cm

コインの絵柄からすると、年の2代目キングコングの頃のものでしょうか。当時のゲームセンターのコインゲームで出てきたものです。裏には、HSとキングコングの記述があります。



ゴレンジャー ゲームセンターのコイン 
?製/1970年代後半から1980年代前半?/直径3cm

当時のゲームセンターのコインゲームで出てきたものですが、アカレンジャー、キレンジャー、モモレンジャーの柄です。裏には”進め!ゴレンジャー”の記述があります。



怪獣カード 
子供の頃はやっていたのは、怪獣消しゴム、ミニカー、ビー玉とメンコでした。ということで、カードも駄菓子屋で色々と買いました。有名なライダースナックのライダーカードは持っていませんでしたが、ウルトラマン系、ゴジラ系、ガンダムやその他のアニメキャラ系など、今でもカードアルバム(ホルダー)と共に何枚かが生き残っています。
その中でも思い入れの激しいのが一番最初のカード!その頃色々なカードを持っていましたが、このタイプの初代マンのカードは当時珍しく、私の周りでも見たことがありませんでした(これはシスコのタイプで私が生まれた頃はもう終わっているシリーズだったからでしょう)。一番大好きな初代マンの見たこともないカード。友達と何かと交換したか、それともメンコの勝負で勝ったのかは覚えていませんが、手に入ってそれこそ天にも昇る気持ちであったことははっきりと覚えています。こんな一枚のカードでハッピーになれるいい時代です。カードの隅が写真のように折れているのはメンコで使った証拠です。
他に、カルビーテレビスナックのウルトラマンAのカード、丸昌製のウルトラマン、ウルトラマンA、ウルトラマンレオのカードです。
アルバムも当時持っていたものです。



プラモデル 仮面ライダー対エジプタン 
バンダイ製/?年/当時50円/箱13x9cm

この他にも同じシリーズで、対オオカミ男、対アルマジロング、対ジゴクサンダー、対コブラ男、対ヤモゲラス、対カメレオン男があります。怪人の乗る台座がとてもいい感じです。



プラモデル キカイダー対ギル教授 
バンダイ製/1972年/当時50円/箱13x9cm

この他にも同じシリーズで、対グレイサイキングや対グリーンマンティスがあります。



プラモデル ウルトラマンA
マルサン製/?年/当時50円/箱10x16cm

再生マルサンと言われる頃のキットです。同じようなタイプで、超獣基地No.1バキシム、超獣基地No.2ガマス、超獣基地No3ドラゴリー、超獣基地No4ガランがあり、それらを組み合わせるとパノラマ基地になります。あと、TACパンサーという乗り物のプラモデルもあります。



プラモデル 空を飛ぶ!怪傑ライオン丸
アオシマ製/1972年/当時200円/箱15x22cm


ゼンマイ動力により、天馬にまたがったライオン丸がかっこよく走ります。この他にも、「ゼンマイ歩行怪傑ライオン丸」、「怪傑ライオン丸対ムササビアン」、「ミニミニシリーズ4種」等があります。変身ヒーロー番組初の、主人公と同等の力を持ったライバル、タイガージョーの登場もあり、時代劇の体裁をとった人気の作品です。そういや、もう一つ似た「風雲ライオン丸」のグッズはあまり見かけないですね〜


プラモデル 鉄人タイガーセブン
アオシマ製/1973年/当時1,000円/箱32x22cm

アオシマの”鉄人タイガーセブン”シリーズNo1です。当時色々な種類のプラモデルが販売されましたが、これはゼンマイ歩行のタイガーセブン以外に、ミニタイガーセブンとミニスパーク号、ミニ黒仮面などが付いているお得なセットです。「怪傑ライオン丸」や「風雲ライオン丸」の流れをくむ本作ですが、恐怖感を重視した怪奇アクションものとして企画され、かなりおどろおどろしい雰囲気が漂っていました。その他、子供番組としては異様にシリアスな物語が多く、特撮ファンの間では有名な番組です。



プラモデル ザ・ウルトラクイーン
童友社製/?年/当時300円?/箱23x15cm


ザ・ウルトラクイーンという名前ですが、ミドリ社製のゼンマイ歩行『宇宙大怪獣ギララ』の再販品です。ギララ版なら、なんと数十万円はするという代物です。箱絵はイマイチなのですが、ゼンマイ動力で動き、プラモ自体はなかなか味わいがあります。


チビラくん こども用サンスターおもちゃシャンプー
サンスター歯磨株式会社製/?年/当時?円/高さ21cm

円谷プロダクション制作の特撮コメディドラマです。放送期間が長かった割には、結構マイナーな番組して、おもちゃがあまり出回らなかったからなんでしょうかね、、当時のチビラくん関係のグッズ(特にソフビ関係)は現在市場でとても高額で取引されています。キャラの造形もユニークでいいですよね。当時の中身入りシャンプーです。



クレクレタコラ ソフビ
ブルマァク製/?年/当時?円/袋14x9cm

1973年から約1年間フジテレビ系列で放映された幼児向け特撮番組なのですが、内容がとてもシュールというか無茶苦茶な伝説の番組です(笑)。海から怪獣になって上陸したタコラは木の上から望遠鏡で欲しいものを見つけては、「クレクレ!」と持ち主にねだるのですが、時には脅したり、挙句の果てには暴力にまかせて奪い取るなど、とても幼児向けとは思えない、バイオレンスさがウリ?です。もちろん最後はどんでん返しで痛い目にタコラはあうのですが・・・
ブルマァク製のミニソフビで、タコラ、チョンボ、モンロ、ビラゴン、イカリーの5種類です。どれもとても味わい深く、かわいいです。他に、トロロやデブラ、シクシク、へララなども立体化されたのでしょうか?



プラモデル クレクレタコラシリーズ マスコット 「クレクレタコラ」&「ミニタコラNo.2 モンロ&チョンボ」
アオシマ製/1973年/当時200円&100円/箱14x21cm&10x16cm

マスコットには、タコラ、チョンボ、モンロ、ビラゴンのプラモデルが入っています。このシリーズは、この他にも、「ミニタコラNo.1 タコラ&ビラゴン」があります。番組は実写版でしたが、箱絵はアニメ調になっていて、これはこれでかわいいです。



がんばれロボコン ロボコンふりかけ
丸美屋食品工業製/?年/当時?円/高さ11cm

このふりかけは当時よく買った思い出があります。



ロボットはっちゃん 三輪車
ロビン社製/?年/当時?円/箱13x12x8cm


ロボコンの後発番組であるロボットはっちゃんからはっちゃんが乗る三輪車です。かわいらしいですね。


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