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私が小さかった1970年代から1980年代に発表された漫画およびアニメは、自分の人格形成に多大な影響を与えてくれました。もちろん、小さい頃は何にでも影響を受けるものでしょうが、この頃の漫画やアニメは、質が高いというか、とても”勢い”のあるものが多かったような気がします。
ここでは私がお気に入りの、ギャク漫画系キャラクターに関するグッズを紹介します。随時付け加えていく予定です。
なお、もし皆さんでお売りしていただけるような関連グッズをお持ちでしたら、ぜひご連絡ください。
また、状況によってはトレードおよび何かイベントへの貸し出しも可能です。こちらもぜひご一報ください。
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再放送もよくされていたので小さい頃よく見た番組の一つです。1969年から1970年までフジテレビ系で放映された、タツノコプロのギャクアニメです。やはり、大平透氏が声をつとめている魔王が魅力的で、「よばれてとびでてジャジャジャジャ〜ン」や「アラビンドビンハゲチャビン」「わしゃもうかなわんよ」などのセリフが印象に残っています。もちろん、アクビちゃんもかわいらしく、その他にもブル公やそれからおじさんなどもお気に入りキャラです。ああ、あと、魔王の好きなハンバーグ。これが本当においしそうだったんですよ。見るたびにお腹がすきました(笑)。放映当時のグッズはあまり出ていないようですが(2000年にアレグラという薬関係のイメージキャラクターになったとき、販促品が多く作られました)、幾つか紹介します。 |
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ハクション大魔王 マスコットフィギア
?製/?年/当時?円/高さ6cm
おそらく、放映当時の数少ないハクション大魔王の立体モノだと思われます。結構細部まで良くできています。
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ノバポン コルキーポット&タッパ
田辺製薬製/?年/11x9x9cm(コルキーポット)、10x13x3(タッパ)
田辺製薬のかぜ薬のノバポンのご愛用者サービス品です。コルク製のフタのついたモノ入れですが、絵柄がハクション大魔王となっています。タッパは表に魔王の絵が描かれています。。
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ハクション大魔王 座布団
ライオン歯磨株式会社大阪本店製/?年/30x31cm
ライオンの何か製品を買ったとき景品のようです。2種類の絵柄と、3種類のカラーを持っています。当時のアクビちゃんものはほとんどないでしょうから、絵であっても貴重ですね。 |
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ハクション大魔王 子供用靴
アキレス製/?年/当時450円/8x20x9cm
アキレスロケットシューズシリーズの靴で、大きさは17cmの子供用です。箱絵がやはりいいですね。
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ハクション大魔王 時計
TOKYO TOKEI製/?年/当時?円/13x12cm
当時の時計です。ネジを巻いて動かすタイプです。魔王とカンちゃんのいい絵柄です。
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ハクション大魔王 セル画
?製/?年/高さ10cm
おそらく版権セル画かと思いますが、詳しいことはわかりません。しかしながら、大きくて、迫力があります。
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ハクション大魔王 ぬいぐるみ
バンダイ製/1991年/ハクション大魔王(特大)8,800円&高さ46cm、ハクション大魔王(大)3,980円&高さ33cm、ふしぎつぼ(特大)8,800円&高さ50cm
ハクション大魔王は、放映当時はあまり立体モノが販売されず、1990年代初期に今回のぬいぐるみ類を含めていくつか立体モノが販売されました。いずれにせよ、どれも大きくてとても迫力があります。
ぬいぐるみのページへもどうぞ。
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ハクション大魔王 シアターオルゴール 大魔王の華麗なるダンス
?製/1991年/当時?円/13x17x7cm
曲名は『あくび娘』です。音楽に合わせて、魔王やつぼが踊ります。画像では見えにくいですが、右上ではあくびちゃんも動きます。
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巨人の星で有名な川崎のぼる氏原作の漫画で、1968年から小学館の学習雑誌で連載されました。1970年からはフジテレビ系でテレビアニメ化されました。その主題歌を演歌歌手の天道よしみが歌っていることも有名です。大ちゃんのアメリカンクラッカー型の涙や、「わし・・・」「・・だす」、「どぼじて・・・」などのセリフも印象的です。ニャンコ先生や、大阪人のイメージを植え付けた?西一(にしはじめ)などユニークなキャラクターも多いですが、やはりヒロインであるキクちゃんと花ちゃんが美しく、この二人にモテモテで、最終回には二人と同時に結婚する(重婚だ!)寸前までいった大ちゃんがうらやましくてうらやましくて(笑)。あだち充氏原作の漫画に『みゆき』がありますが、その若松みゆきと鹿島みゆきのどちらを選ぶか並に、男にとって究極の選択の一つでしょう。当時のグッズはあまり出ているわけではないですが、幾つか紹介します。 |
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いなかっぺ大将 大ちゃんシャンプー
サンスター製/?年/当時?円/高さ18cm
なんといっても、裸にふんどしというのがいいですね!シールもほとんど残っていて綺麗ですし、このふんどし部分がなくなっているケースも多いのですが、今回はちゃんと付いています。
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いなかっぺ大将 ニャンコ先生
?製/?年/当時?円/高さ9cm
キャット空中3回転で有名な大ちゃんの師匠、ニャンコ先生の人形です。お腹を押すと笛が鳴ります。
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いなかっぺ大将 電動遊具
?製/?年/正面cmX奥行cmX高さcm
上物のみですが、造形がよくできていて、特にニャンコ先生が最高です!。さらに詳細は、電動遊具のページへどうぞ。
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いなかっぺ大将 おもちゃのカンヅメ
森永製菓製/?年/当時?円/高さ10cm
森永のおもちゃのカンヅメです。絵柄が最高で、いとしの(?笑)キクちゃんや花ちゃんをはじめ、オールスターキャストです。ちなみに、おもちゃのカンヅメの第1号(1969年)ラベルは、同じくタツノコプロのテレビアニメ『ドカチン』でした。 |
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いなかっぺ大将 子供用靴
月星靴製/?年/当時?円/8x20x9cm
大きさは18cmの子供用です。箱絵がいきおいがあっていいですね。
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いなかっぺ大将 こいでのかるた
こいで製/?年/当時250円/18x14x3cm
いなかっぺ大将のかるたです。「”う”かれておどる大ちゃんおんど」(笑)いいですね〜。他にもおもしろい札がありそうです。
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まことちゃんは、1976年から『週刊少年サンデー』に連載された、楳図かずお氏のギャク漫画であり代表作の一つです。1980年には映画化もされました(鶴見辰吾&薬師丸ひろ子主演の『翔んだカップル』と同時上映で、当時リアルタイムで見ました)。幼稚園児の主人公、沢田まこと(まことちゃん)とその家族が、下ネタオンパレードの騒動を巻き起こします。今漫画を読みなおしてみても、本当にすごい作品で、、『クレヨンしんちゃん』が少しその要素を持っているかもしれませんが、このぶっ飛び加減は誰も真似できないでしょう(笑)。楳図かずお氏は本当に偉大です。あと、「グワシ」、「サバラ」などのあいさつ・ポーズをはじめとして、当時数多くの言葉も流行らせました。ちなみに私がよく覚えているのは、”三分間息吸い窒息生殺し”(まことちゃんが通う聖秀幼稚園の園長先生の必殺技です)・・・なぜかはわかりません(笑)。また、漫画のイメージソングであった『ビチクソロック』もよく覚えていて、未だに歌詞を見ずに歌えます(笑)。私は、たぶんかなりの影響をこの漫画から受けています。とほほ・・・
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まことちゃん ドデカ人形まことちゃん
あんそにい製/1970年代/当時?円/高さ74cm
まことちゃんの人形は数種類販売されたのですが、その中でも最大だと思います。本当に、ちょっとした幼児と同じ大きさですから・・・
さらに詳細は、ぬいぐるみと人形のページへどうぞ。
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まことちゃん まことバンク
?製/?年/当時?円/高さ14cm
陶器製の貯金箱です。「いっちまいります」というタイトルが付いていますが、まことちゃんらしい勢いがある商品です。
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1970年代後半から1980年代前半にかけて高い人気を誇ったテレビアニメに、土曜日夕方からフジテレビ系列で放映された、タツノコプロ製作のタイムボカンシリーズがありました。1975年のシリーズのもとになるのが『タイムボカン』、1977年にシリーズ化され『ヤッターマン』が製作され、その後『ゼンダマン』(1979年)、『タイムパトロール隊オタスケマン』(1980年)、『ヤットデタマン』(1981年)、『逆転イッパツマン』(1982年)、『イタダキマン』(1983年)と続きます。どれハードなメカが登場しSFチックですが、主人公と三悪(または悪玉トリオ)と呼ばれる敵組とのおもしろい掛け合いが特徴の優秀なギャクアニメでもありました。人間味のあるメカ(『タイムボカン』ではまだまだ単なるメカですが)や、三悪の中のリーダー格、『ヤッターマン』のドロンジョに代表される小悪魔的お色気リーダーには、当時の男の子は少しドキドキしていたでしょうし(笑)、「ブタもおだてりゃ木に登る〜」のおだてブタ、ドクロベエによる「おしおきだべ〜」のセリフなど、印象深いものがたくさんです。あと、一部作品を除き、山本正之氏によりシリーズを通じて歌われた主題歌や挿入も印象に残っていますよね。シリーズが一度終了してからもビデオ作品が製作されたり、2008年度には『ヤッターマン』が再度テレビ化、2009年には実写版が劇場公開など、最初の頃のパワーはないかもしれませんが、昔から続くSFギャクアニメの代表作として長く続いています。ちなみに、このシリーズには正式に入っていませんが、同じ時期に日曜日に放映されていた同じくタツノコアニメ製作の『とんでも戦士ムテキング』も印象に残っています。
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タイムボカン プラモデル 4点パック
(上)タイムボカン4点パック:永大グリップ製/?年/当時?円/一箱12x9cm
(下)テントウキ基地:永大グリップ製/?年/当時?円/23x33cm
タイムボカン関係のプラモデルです。上は、メカブトン(タイムボカンシリーズNo.2)、テントウキ(No.3)、ヤゴマリン(No.4)、チョコ坊(No.5)の単純な作りのミニプラモ4点セットです。
タイムボカン関係ではやはりメカブトンが重量感がありかっこいいですね。
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タイムボカン プラモデル
(左)テントウキ基地:永大グリップ製/?年/当時?円/23x33cm
(右)テントウキ:永大グリップ製/?年/当時?円/19x25cm
左は、タイムボカンシリーズNo.7とされているテントウキ基地で、メカゴリラ飛行、メカブトン発射、テントウキ上下に移動、ヤゴマリン発射のギミック付きで楽しいつくりになっています。右は、タイムボカンシリーズNo.10のテントウキで、ゼンマイ走行、7つ道具付き、胴が伸び縮みして、ハッチが開くようになっています。
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ヤッターマン プラモデル 4点パック
シーホース製/?年/当時4点300円/一箱10x14cm
ヤッターマン関係のプラモデルです。ヤッターペリカン(No1)、カバチョッカ―(No2)、パワーニーカー(No3)、アリガットカー(No4)のプラモデル4点セットです。ヤッターマンからメカがしゃべったりするようになったんですよね。ヤッターペリカンとヤッターワンがお気に入りです。
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ヤッターマン プラモデル カバチョッカ―
シーホース製/?年/当時?円/15x22x4cm
ゼンマイ走行で、ミサイルがとんだり色々とギミック付きです。この他にも、ヤッターワンやパワーニカーなどの種類があります。
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昔のお好み焼屋とか、ちょっと小汚い?(失礼)食堂とかにはだいたいどこも、この漫画を置いていたような・・・・1978年から1997年まで、はるき悦巳氏により『漫画アクション』に連載された、大阪の下町を舞台にした人情コメディ漫画です。大阪らしく?、ホルモン焼き屋を切り盛りするしっかりものの女の子チエと、やくざな親父テツを中心に、個性豊かな面々が登場します。テレビアニメや映画も見ましたが、やはり漫画がよかったですねえ(ただ漫画は全67巻あるのですが、そういや最後の方の巻はまだ読んでいませんね・・・・(笑))。長期連載の下町モノと言えば、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」があるかもしれませんが、長過ぎたり、国民的な雑誌である『少年ジャンプ』での連載であったからでしょうか、絵柄にせよストーリーにせよ途中から下町的というか庶民的なトーンが薄くなっていったような気がします。それに比べると、この作品は、絵の濃さや人情話など、昔からの魅力的な下町色をずっと失っていない感じで、とても好きな作品です。大阪が舞台だからかもしれませんね。アニメ・映画化はされましたが、青年誌の『漫画アクション』連載でわかるように、子供のみを対象にした漫画ではなかったので、おもちゃなど放映当時のグッズはあまりなかったと思います。ああ、カルメラ焼き食べたいなあ(笑)。 |
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じゃりン子チエ チエぬいぐるみ
バンダイプチアムール製/?年/当時?円/高さ32cm
今なら大人を対象にしたフィギアなどが普通に販売されていますが、当時はそういった風潮はあまりありませんでした。そのため、特に濃い大人のキャラクターが多い本作品のグッズは、子供にはあまり売れないと判断されたのでしょう。ですから、女の子のチエと、動物の小鉄とか以外は、じゃりン子チエのキャラクターはあまり立体化されていません。このぬいぐるみはかわいくていいですが、他のキャラでぬいぐるみがあったかどうかは不明です。
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じゃりン子チエ 小鉄&アントニオJr. ソフビ
?製/?年/当時?円/高さ13cm
チエらの人間模様と共に、いい味を出していたのが、”月の輪の雷蔵”の異名を持ち、必殺技は”必殺タマつぶし”の遊侠猫 小鉄と、その小鉄に間接的に親を殺されたもののの、その小鉄を慕うようになるアントニオJrなど、擬人化された猫たちでした。小鉄は、ほんと渋いんですよねえ。今回のソフビは、大きさもそれなりでとてもよくできています。それにしても、漫画みたいに、Jrの父、アントニオのまねき猫(?漫画では剥製でしたが・・・)とか欲しいなあ。
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ギャグ系のキャラクターの色々なグッズを紹介します。 |
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新ど根性ガエル ピョン吉
マスダヤ製/?年/当時?円/箱8x6x5.5cm
ゼンマイを巻いて押すとカタカタ上下運動します。ど根性ガエルの立体物は当時あまり種類がなかったので、結構珍しいです。
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おらぁグズラだど こども用サンスターおもちゃシャンプー
サンスター歯磨株式会社製/?年/当時?円/高さ13cm
『宇宙エース』、『マッハGoGoGo』につぐ、タツノコアニメの第3作目で、ここからタツノコギャグ路線が始まりました。「♪おらぁグズラだ、どひひのひ!」で始まる谷啓が歌う主題歌が印象に残っていますね〜。当時の未開封シャンプーです。
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KP(キンポコ)少年団 ひみつ手帳
コロコロコミック製/?年
月刊コロコロコミックで、1981年1月から1984年3月まで連載された、とりいかずよし氏によるギャグ漫画「ロボッ太くん」の中で、KP(キンポコ)少年団というのがありました。おそらくコロコロコミックの全プレ(応募した人全てにプレゼントされるもの)であったかと思いますが、KPバッジと共に送られたKP少年団のひみつ手帳です。もうバカバカしくてこれ以上何も言いませんが(笑)、こどもはこういうのに弱いのですよ・・・
キャラクターバッジとWANTED!!(幻の一品)のコーナーでも関連グッズを紹介しています。
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トイレット博士 メタクソ団員証
少年ジャンプ製/?年
上のKP(キンポコ)少年団に続いて、申し訳ありません・・・(笑)。1969年から週刊少年ジャンプで連載されたとりいかずよし氏の「トイレット博士」から、メタクソ団の団員証です。おそらく全プレであったかと思います。それにしても、う○こがオンパレードの漫画って・・・ただ何度も言いますが、こども(とはいえ少年ジャンプであれば青年?)はこういうのに弱いのですよ・・・
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ひょっこりひょうたん島 マルカワ バルーンガム
丸川製菓製/?年/当時一箱10円/全体の箱24x14x8cm
ドン・ガバチョやトラヒゲの絵柄の箱で、ガムとおまけが入っているようです。完全未開封なので、おまけとしてどのようなものが入っているのか、見たいけど見れません(泣)。放映当時の1960年代のものかと思いますが、40箱ほど、無傷で残っていました。 |
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クレヨンしんちゃん オラとあそぼうよ
バンダイ製/1993年/当時4,980円/箱23x18x18cm
もともとは1990年に青年向けの『漫画アクション』で連載された漫画ですが、1992年からテレビアニメ化、1993年からは映画も毎年上映されている「クレヨンしんちゃん」から、テレビ放映当時のぬいぐるみ人形です。電池を入れて、人形を叩いたり、揺らしたりすると、腕をバタバタと動かして、あの声で「オラしんちゃん よいこだぞ!いっしょにあそぼ」と言います。うちの子供も、時折、ぶりぶり〜とかやっていますが(笑)、しんちゃんは、やはりおもちゃも憎めないものが多いですね〜
*2009年に亡くなられた作者である臼井儀人氏のご冥福をお祈りいたします。
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クレヨンしんちゃん オラはサンタクロース
バンダイ製/1993年/当時4,980円/箱30x23x15cm
しんちゃんとシロのぬいぐるみ人形のセットです。次に紹介するものもそうですが、このシリーズは幾つか種類があった模様です。それにしてもシロがかわいい!!
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クレヨンしんちゃん オラとぶりぶりざえもんのぼうけん
バンダイ製/1994年/当時4,980円/箱31.5x22x11.5cm
上と同じシリーズだと思うのですが、しんちゃんとぶりぶりざえもんの人形セットです。おむすびや、しんちゃんが書いた絵本も付いています。絵本、味があっていいですねえ.。ぶりぶりさえもん、上のシロと共に好きなキャラの一つです。 |
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