ブリキのおもちゃであるバッテリー・トイ&ワインドアップ・トイは戦後日本の代表的な輸出品でした。これらはブリキ(TIN)でできた物が多いため、”ブリキのおもちゃ”とか”ティン・トイ”というとこれらのおもちゃをさすことが多いと思います。いずれにせよ、これらの鮮やかな色使いとシュールなデザイン、そして精巧な動きは、今もなお人々を魅了して止みません。
私の子供時代(70年前半)が直にこれらに触れることのできた最後の時期であり、その後は、プラスチックや超合金、そしてコンピューターゲームがその地位に取って代わることになります。
その人気と希少性のため値段が高いのと、その古さのため状態のよいものを手に入れにくいのが難点ですが、一度これらに触れてしまうと病みつきになるのは間違いないです。私のように・・・
ここでは、バッテリー・トイ&ワインドアップ・トイのコレクションのページと、うんちく紹介のページがあるので、楽しんでいってください。
|