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カンフー系グッズ

私にとって、最初の生身の人間ヒーローは、ブルース・リーでした。その次が、ジャッキー・チェン。彼らの雑誌や映画は見まくり、彼らのようになることをあこがれた少年時代でした。ということで、カンフー映画ならびにカンフースターは私にとって切っても切れない存在です。
そんなカンフー系グッズ(特に古いもの、珍しいもの)をここで紹介します。随時付け加えていく予定です。

なお、もし皆さんでお売りしていただけるような珍しい関連グッズをお持ちでしたら、ぜひご連絡ください
また、状況によってはトレードおよび何かイベントへの貸し出しも可能です。こちらもぜひご一報ください。。


ブルース・リー ジャッキー・チェン その他 当時の映像・音楽

ブルース・リー

最初に見たのは、『燃えよドラゴン』であったのか、『ドラゴン怒りの鉄拳』であったのか、『ドラゴンへの道』であったのかよく覚えていません・・・ただ、私が物心ついた時の最初の生身のヒーローが、ブルース・リー(李小龍)でした。私が彼を映画やテレビで見始めた時、彼はもうこの世にはいなかった(1973年32歳で永眠)のですが、強力なインパクトを幼い私に残してくれました。映画やテレビはもちろんのこと、ブルースリーを特集した雑誌などもよく買ってもらっていたことを思い出します。そして、数多くのブルース・リー信者のように、黒いヌンチャクも・・・(笑)。とにかく、カッコよくて、彼のようになりたいとばかり思っていました。ただ、空手も少林寺拳法も途中で断念し、彼のモノマネだけは、まあまあ上達したでしょうか(笑)。
彼の魅力は、あの研ぎ澄まされた肉体やアクションもあるでしょうが、求道者・哲学者的な精神もしびれますし、やはり、時折見せるあの”憂い”のある表情というのでしょうか。あれがたまらなくいいです。
彼が生きていれば、もう70歳ぐらいですか。どんな老人になられていたのでしょうかね・・・
ここでは、私の気にいっている彼のグッズを紹介します。

ブルース・リー フィギア(箱型)
LarGo製/?年/当時?$/31x18x3cm

THE LEGEND BRUCE LEEシリーズです。箱型はいわばデラックスタイプで、こん棒、ヌンチャク、トーナメント着、トレーニング着、シューズ付きです。手足が動きます。このシリーズは、造形というか、ブルース・リーの顔がカッコよくできていて、気にいっているシリーズです。他にも、チャック・ノリスらしき人物とセットになっているバージョンなどがあります。



ブルース・リー フィギア(ブリスターパック型)
LarGo製/?年/当時?$/28x18cm

上の箱型と違って、ブリスターパックされているシリーズです。左はヌンチャクバージョン、右はこん棒バージョン(右腕が外れちゃっていますが・・・泣)です。これも、表情がりりしくていい感じです。他にも、忍者コスチュームバージョンなどがあります。



ブルース・リー PVCフィギア
LarGo製/?年/当時?$/xcm

上述したLarGo社製のフィギアで6種類あります(現在持っているのは5種類のみ)。これは表情はちょっとイマイチですかね・・・


空手アクション人形 ブルース・リー
マスダヤ製/?年/当時?円/高さ23cm

背中の金具を押し下げるとブルース・リーがパンチをするおもちゃです。顔がよく似ています。



ブルース・リー 消しゴム
?製/?年/20円ガチャ?/高さ約3cm

1980年代のジャッキーおよびカンフーブームの頃に販売された、おそらく無版権のガチャガチャ用の消しゴムです。ブルース・リーと、「燃えよドラゴン」でハンを演じたシー・キエン、「ドラゴンへの道」でゴードンを演じたチャック・ノリス、「死亡遊戯」でブルースリーが塔で戦う大男を演じたアブドゥル・ジャバー(たぶん・・・)、です。どれも雰囲気が出ていて、結構気に入っています。他のカンフー消しゴムもあります。



ジャッキー・チェン

ブルース・リーの後、彗星のように現れたのがジャッキー・チェンでした。最初に見たのは、テレビ放映された『酔拳』だったことを覚えていますが、あの映画を見ていきなりの大ファンになってしまいました。当然、クルミを買って、指でつぶすトレーニングも始めました(笑)。その後は、日本のジャッキーブームも手伝い、上映されている映画は常に見に行き、しかも何回も同じ映画を見たことを思い出します。確か、最高は『ヤングマスター』の5回ぐらいであったかと。今も大事にとっていますが、宣伝用のポスターや映画館に飾られてある映画のスチールなどもよく集めたものです。
強くてコミカルなジャッキー・チェンは、当時の子どものあこがれでした。ジャッキー・チェンはスタントをしないことで有名ですが、子ども心に、「ジャッキーは僕らを楽しませるために体を張ってくれている!」と思ったものです。彼のエンターテイメント性は本当に素晴らしいというか、それは55歳ぐらいになった今でも色褪せません。ハリウッド進出も成功し(『バトルクリークブロー』とか『キャノンボール』の頃はイマイチでしたが・・・)、これからも東洋を代表するアクションスターとして、いつまでも元気でいてほしいと思います。ジャッキは−はやはり永遠のヒーローです!ちなみに、好きな映画は、『ヤングマスター』と『プロジェクトA』ですかねえ。
ここでは、私の気にいっている彼のグッズを紹介します


日清Big China 音で動くダンシングジャッキー
日清製/1990年/プレゼント商品/箱36x21x19cm

ど〜です。このジャッキーの顔!よく似ているでしょう!!1990年当時、日清のBig Chinaというラーメンカップ(しょうゆ味と塩味あり)が販売されました。その上ブタにあるマークを2枚一口にして応募すると抽選で5,000名にもらえた人形です。音に反応して、ジャッキーがバタバタと暴れ始めます(笑)。レンゲ付きです。なお、この人形の前の持ち主様は、箱や説明書(写真2段目左)だけでなく、当時の応募はがき(写真1段目右)や、ビニール手提げ袋(写真2段目中央)、ミニポスター(写真2段目右)も保管されていたということで、ほんとパーフェクトセットです。ありがたいことです。


ジャッキー・チェン 消しゴム
?製/?年/20円ガチャ?/高さ約3cm

1980年代のジャッキーおよびカンフーブームの頃に販売された、おそらく無版権のガチャガチャ用の消しゴムです。ジャッキー、「スネーキーモンキー蛇拳」や「ドランクモンキー酔拳」で師匠役を演じたユエン・シャオティエン、「カンニングモンキー笑拳」で八本足麒麟を演じたチェン・ウェイロー、同じく鉄の爪ルウを演じたヤム・サイクンです。八本足麒麟と鉄の爪は表情から”たぶん”なのですが(苦笑)、いずれにせよ、どれも雰囲気が出ていて、結構気に入っています。他のカンフー消しゴムもあります。



その他

1970年代後半から1980年代は、ジャッキー・チェン関連の映画以外にも、リー・リン・チェイのデビュー作「少林寺」など数々のカンフー映画が上映されました(「Mr. Boo!」シリーズのようなコメディものもありましたね)。それらを映画館やビデオ(当時)、本や雑誌で、もう食い入るようにたくさん見ていて、その当時は、いっぱしのカンフーオタクでした(笑)。ああ、あの頃の香港映画たち、また見てみたいですねえ。本当に私の青春でした。それら、他のカンフー関係のグッズをここで紹介します。


少林寺? 消しゴム
?製/?年/20円ガチャ?/高さ約3cm

1980年代のジャッキーおよびカンフーブームの頃に販売された、おそらく無版権のガチャガチャ用の消しゴムです。上のブルース・リーとジャキー・チェン関連のものはなんとかキャラがわかったのですが、これらはイマイチわかりません。リー・リン・チェイ(現在はジェット・リーとの芸名を使っていますが、私にとってはこちらのほうが馴染みがあります)のデビュー作映画「少林寺」のキャラとの説もありますし(左端は張小虎のリー・リン・チェイ(または悟空和尚のフー・チェン・チァン?)、真ん中は曇宗和尚のユエ・ハイ、右端は鄭王(王将軍)のユー・チェンフィに見えなくもありません)、あの頃たくさんあったカンフー映画(「少林寺三十六房」とか)で見たことがあるような気もしますが、よくわかりません。現在調査中ですが、キャラが分かった方、是非教えてください(笑)。


当時の映像・音楽

『少林寺木人拳』 オープニング映像&主題歌『ミラクル・ガイ』&『ブロークン・ブロッサム』 

作詞:竜真知子、作曲&編曲:林哲司、歌:謝花義哲
作詞:島武実、作曲&編曲:林哲司、歌:謝花義哲

上述したように、私の少年時代(1970年代後半から1980年代)は、カンフー映画全盛期であり、関連する映画やビデオ、雑誌はみまくり、レコードは当時聞きまくりと、立派にカンフーオタクの道を歩んでいまいた(笑)。その中から、私の頭から今も離れない、そして時には台詞や歌もそらんじることができる作品(ただし、音だけで覚えているので滅茶苦茶・・・笑)の映像や音楽をご紹介しましょう。当時のレコードや雑誌も実家にあるなあ・・・
まずトップバッターは、1981年に日本公開されたジャッキーチェンの『少林寺木人拳』から、日本公開時の主題歌である『ミラクル・ガイ』です。当時のジャッキー映画にはだいたい日本向けの主題歌が製作されておりまして、いい曲が多いのですが(また後日紹介します)、その中でも珠玉の出来と思っている作品です。オープニング映像は、ジャッキーが、五獣拳の使い手たちと戦った後、いよいよ木人たちと勝負(ただし、夢の話で、木人にボロボロに負ける・・・)というところで、この『ミラクル・ガイ』が流れるのですが、この木人たちのシルエットのかっこええこと!!「人が入っているから微妙にプルプル震えているやん・・・」とか、「よく考えたら木人の形っておもしろいよね・・・」なんて言っちゃ駄目です(笑)。かっこよさとおかしさが奇跡的にうまくブレンドされて、なんとも印象深いものになっているのです。最後に、ジャッキーが師匠と対決する時にも、この曲がよく流れるのですが、この時もかっこいいんですよねえ(あの獅子の拳の型、よくまねしました)。
そしておまけで、当時のシングルレコードのB面であった『ブロークン・ブロッサム』もご紹介します。この曲は、『ミラクル・ガイ』と違って映画の中では流れなかったと思いますが、これまた無茶苦茶いい曲なんですよねえ。木人拳は本当に侮れません・・・
歌へのリンク

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